プロフィールビデオのススメ

お写真の選び方
個人パートの写真
プロフィールビデオでは、幼少期→学生期→成人期の流れがスタンダードです。赤ちゃんの写真からはじまり、ご両親と写っている子供の頃の写真、小学生や中学生時代の写真や部活動の写真、学生仲間との写真、成人式の写真、社会人の写真で構成します。どこに重きを置くかは人それぞれです。子供の頃の写真を沢山使う人もいれば、小さい頃の写真は各一枚ずつにおさめ、成人後の写真を沢山使う人もいます。自分の光ってた時代をフィーチャーしましょう!また、あくまでもプロフィールビデオなので、生い立ちが分かる写真が良いでしょう。いきなり成人式からの写真から始まるのは意外性があるかもしれませんが、生い立ちビデオとしては不適切に思えます。
お二人パートの写真
出会った頃の写真から始まり、各家族との合同写真、入籍後の写真をご使用されると良いでしょう。写真をなかなか撮らないカップルの方は苦労すると思います。そういった場合は、簡単に行ける場所なら思い出の場所に再び足を運び写真を撮ってくる方もいらっしゃいます。思い出を掘り起こすという副次的な効果もあると思いますので、是非!おすすめです。
エンディングビデオの写真
当店のエンディングビデオには写真が挿入できるタイプがあります。写真はお名前と一緒に表示されますのでゲストにいらっしゃった方々と撮った写真や、プロフィールビデオで使えなかったお二人の思い出の写真などがいいでしょう。あまり大きく表示できないので全身写っている写真よりも顔の表情がよく見える写真がベターです。
オープニングビデオの写真
オープニングビデオには写真が挿入できます。オープニングなので、お二人の写真をふんだんに使いましょう!思い出の土地で撮った写真や幸せ一杯の写真などがいいでしょう。また、前撮りの写真があるのであればオープニングで使っちゃいましょう!これから結婚披露宴が始まる…という期待をもたせることができると思います。
汚れた写真や色あせた写真
汚れ具合にもよりますが修復が可能ですので、一度お送りください。色あせた写真もそれはそれで味わいのある写真としてお使いになる方も多いです。どうしても修正困難な場合は、別のお写真との差し替えをお願いしております。
なるべく横撮りの写真を
結婚式会場のスクリーンや家庭用テレビは多くの場合横長です。その画面に写真を配置する場合、縦に表示すると横に表示する場合に比べ表示面積が小さくなってしまいます。コクシネロのプロフィールビデオなどもそれらに合わせて制作しております。縦撮りの写真ですと、写真自体を小さくしなければ画面に収まりません。現在、縦撮りに対応しているのはプロフィールビデオType-Eのみですが、やはり写真面積が横撮りのものと比べて狭いです。大きく写真を見せたいのであれば横撮りの写真を選ぶのが無難でしょう。
好きな写真を
やはり自分が気に入っている写真をご使用されるのが一番です。その場合、要望を添えていただけるとご希望通りのビデオができると思います。例えば、縦撮りの写真だけど顔をアップで表示して欲しいと備考欄に書いてくださいますとそのようにトリミング(切り出し)いたします。ご自分の思い描く形があるのであれば、私どもにすべてお伝えください。妥協せずに一緒にプロフィールビデオを作りましょう!最終的にはプロフィールビデオはお二人のものだと思うので、自己満足でドンドン好きな写真を使うことをお勧めします!
コメントの書き方
個人パートのコメント
一般的なコメントの雛形としては、「写真の状況説明+感想」です。「○○○にて。楽しかったね。」「友達と通った×××。また行きたいな。」などなど。それらを通してご本人の生い立ちを見ていただくというのが現在のプロフィールビデオのスタンダードとなっております。ですが、その時に好きだったこと(もの)やその頃の自分の性格などを記した方がプロフィールビデオのコメントとして最適と思っております。例えば、あるスポーツが好きと書かれていたら、アクティブな人という印象が残ります。「写真の状況説明+感想」も良いですが、自分を表現、知ってもらうということに少し意識を向けると更に良いコメントが書けると思います。自分のことを再度よく知る良い機会にもなるでしょう。
他には、写っている人へむけての感謝の言葉を記したり、何枚かの写真に渡って文を繋げていくというのも手法の一つです。渡り文の場合は「、」を一枚一枚の最後に置くと読み手に「続きがあるんだな」と思わせることができるので活用しましょう!
お二人パートのコメント
個人パートのコメントと同様に「写真の状況説明+感想」がスタンダードです。二人の軌跡にどうしても伝えておきたいことが無い場合は、足を運んでくださったゲストの方々への感謝の気持ちなどを渡り文として綴るのも一つの手段です。個人パートはスタンダードに「写真の状況説明+感想」まとめ、お二人パートは趣向を変えて渡り文にするというのも視聴者を飽きさせない手法の一つだと思います。
エンディングビデオのコメント
当店のエンディングビデオの中には、ゲストの方々ひとりひとりへ向けてコメントをお付けできるタイプのものがあります。もちろん、ひとりひとりにコメントを書いてもいいですが、あまり接点が無い親族の方などひとりひとりに書くのは大変な作業です。そういう場合は、家族単位でまとめたり「親戚のみなさまへ」という感じでいいでしょう。ですが、普段会えない人へ伝えたいことを伝える機会でもあると思います。同じく、友人や同僚の方々へも普段は言えない感謝の言葉などを伝える良い機会でもあると思います。また、その人のひととなりを改めて言葉にしてみるのもいいでしょう。人間、自分のひととなりを知っている人がいるというだけで嬉しくなったりすると思います!
その他
総合演出
プロフィールビデオにしてもオープニングビデオにしても、方向性が決まらず制作するのはいいことではありません。「オープニングはしっとりと厳かに始めて、プロフィールビデオでは感動を」という感じで方向性を明確に決めないと、選ぶ音楽も写真もコメントもバラバラになり統一感・まとまりがなくなってしまいます。それを補完する意味で当店のプロフィールビデオなどは統一感を大事にし、方向性にマッチしたタイプをお選びいただけるように制作しております。プロフィールビデオは、ただの生い立ち説明ビデオではありません。お客様が思い描く方向性から、演出が合うタイプのプロフィールビデオを選び、タイプに合う音楽を決めて、その雰囲気からお写真と選び、コメントを付けていく。すべて一貫し連なっているのです。絵画を遠くから眺め全体像を眺めるが如く、プロフィールビデオも一歩引いて全体像の統一感を認識するのも必要だと思います!
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