東京純豆腐(スンドゥブ)　パセオ店

札幌は、札幌駅パセオに店舗をかまえる『東京純豆腐(トウキョウ-スンドゥブ)』。ここの店の前を通る時、いつも行列ができてるんです。そんな光景をみてもあまり興味はわかないのですが、周りでスンドゥブスンドゥブと言葉が飛び交っていたら行ってみたくもなるっていうのが人間ってものです。

ということで、純豆腐(スンドゥブ)って何んだろう？という疑問を持ちながら食べてきました。

スンドゥブ。ざっくりいうと、韓国の豆腐がメインの鍋料理。鍋にあつあつのスープが入っており、真ん中にたまごが浮いてます。それをグシャアァとやって食すのがセオリーみたいです。塩味と味噌味があって、味噌の方が濃かったです。「みつせ鶏スンドゥブ(\1,100)」という(おそらくオーソドックスに近い品)を食したのですが、ちょっと具が少ないかな？と思いました。しかし、辛い！辛さレベル最低なのに辛い！でもうまい！でも辛い！だめ！でも食べたい！うまい！でも辛い！『トラサルディー』に足を運んだ虹村億康みたいになってました。(JOJOの奇妙な冒険33巻「イタリア料理を食べに行こう」参照)

ランチに行ったのでご飯とナムル3種がついてきました。ランチ以外だとセットとして頼むみたいですね。そのご飯とナムルなんですが、普通に食べるのじゃなく、ナムルをご飯に乗せ、そこにスンドゥブをかけて食すためのものらしい。ってことでやってみる。「ンまああぁーい！！」という言葉も出すまもなく完食。新しい味っていう感じじゃないんですが、日本人の舌には合うだろう絶妙な味でうまいうまい。

ランチ以外で行ったら是非ご飯ナムルセットを頼んじゃってください！スンドゥブとご飯ナムルセットで完成形という感じがします。なんでこれをデフォルトにしないか不思議です。特に男性はスンドゥブだけじゃ絶対に足りない。

「東京純豆腐 パセオ店」
住所：北海道札幌市北区北六条西2丁目 パセオウエスト　B1F
営業時間： 11:00～22:00
平均予算： 1000円～1500円

※上記の情報は記事投稿日付のものとなっております。来店される場合は必ず公式HP等をお調べになってください。