一眼レフ
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写真
先日「一眼レフカメラが欲しい」と言うと「撮れれば一緒」と言われた。いや、断じて違ーう!僕にとって車は乗れれば一緒だけれど、カメラは違う!写真を扱う仕事だから余計に気になるのかもしれないけど、やっぱりぜんっぜん違うと思う。
上はiPhoneの普通のカメラで撮った写真。下がiPhoneのアプリ「プロカメラ」で撮った写真。
下手糞でごめんなさい…。そんなに知識も技術もないんで、感覚でしか伝えられません。しかーし!感覚こそ全てです。どうでしょう。下のがよく見えません?「プロカメラ」はピントを合わせてボカシ(被写界深度)を出せる優秀なiPhoneアプリですが、「撮りたいもの」がハッキリ伝わり、被写体が引き立つ。逆に、上は何を撮りたいのかよくわからない。
一眼は、ファインダーの構図がそのまま写真になる利点もある。今のデジタルカメラは液晶をみながら撮影するから構図がズレるなんてなくなりましたが、ファインダーを覗くタイプのカメラは、ファインダーで見ていた構図と違う構図になる(視差・パララックス)。できた写真が、何か被写体が右によってる…っていうのはそのせい。
たかが写真、されど写真。ふと人の目を奪える写真は、良い。さざなみ程度でもいい、小さい感情の起伏を起こさせたら嬉しい。
ちなみに、父は一眼レフカメラを持っていて、写真を趣味にしていた。とりわけ花を撮るのが好きだったみたいだ。そんな僕も、今日被写体を探している時、花を探していた。あまり認めたくないけど、父の血がシレっと顔を出してきてるんだろうな…。
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